スマホバンド ラボ

スマホの電波・周波数・バンド対応を解説|ホントに使えるスマホ探し

スマホの電波・周波数・対応バンドを詳しく解説。
本当に使えるスマホ選びのための情報サイトです。



プラチナバンド奪い合いの歴史

700〜900MHz帯はなぜ特別なのか

プラチナバンドとは700〜900MHz帯の低周波数帯域のこと。

特徴は:

✔ 遠くまで飛ぶ
✔ 建物内に強い
✔ 山間部に強い

通信会社にとって“最強の資源”です。


📺 もともとはテレビの周波数だった

かつてこの帯域は地上波テレビ(アナログ放送)が使用していました。

2011年の地デジ完全移行により空いた帯域が携帯電話向けに再編されます。これが「700MHz再編」です。


⚔ 激しい割り当て競争

このとき争ったのは

  • NTTドコモ

  • KDDI

  • ソフトバンク

結果:

  • ドコモ → Band19(800MHz)

  • au → Band18/26(800MHz)

  • ソフトバンク → Band8(900MHz)

という形に整理されました。


📡 なぜそんなに重要なのか?

高周波(3GHz以上)は

  • 速いが飛ばない

低周波(700〜900MHz)は

  • 遅めだが圧倒的に届く

地方や屋内ではプラチナバンドが“生命線”になります。


📉 楽天はどうだった?

楽天モバイル は後発参入。

当初はプラチナバンドを持っていませんでした。

そのため

  • 屋内弱い

  • 地方弱い

と言われ続けました。

近年ようやく700MHz帯を取得し、整備が始まっています。


💰 なぜオークションにしないの?

日本は長らく「審査方式」を採用してきました。

欧米のような高額オークションではなく、

  • 投資計画

  • 公共性

を重視。

これが是か非かは今も議論があります。


🏆 まとめ

✔ プラチナバンドは最重要資源
✔ 元はテレビ帯域
✔ 2011年以降に再編
✔ 楽天は後発で不利だった

電波は有限資源。
奪い合いの歴史は今も続いています。

 

【関連記事】なぜプラチナバンドは重要なのか?

 

※個人でまとめているものですので誤った情報が含まれている可能性があります。最終的にはご自身で各社情報を再確認のうえ素敵な携帯ライフを。


※本記事は個人が技術理解のためにまとめた内容です。
内容の正確性には注意していますが、規格の更新や機器仕様の違いにより実際の動作や数値が異なる場合があります。
最新の仕様や詳細については、各メーカーや公式情報をご確認ください。
当サイトについて | お問い合わせ