Motorolaは2026年7月、エントリースマートフォン「moto g37」と「moto g37j」を発表しました。
SIMフリー版の価格は38,800円(税込)と、4万円を切る価格ながら、
- 6.72インチ FHD+ディスプレイ
- MediaTek Dimensity 6300
- 5200mAhバッテリー
- おサイフケータイ
- IP64防水・防塵
- MIL-STD-810H準拠
など、普段使いには十分な性能を備えています。
価格帯としては、FCNTのarrows We3の有力なライバルと言える1台です。

出典:Motorola公式サイト
moto g37 / g37j の主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年7月31日(SIMフリー版) |
| SoC | MediaTek Dimensity 6300 |
| メモリ | 4GB / 8GB |
| ストレージ | 64GB / 128GB |
| 外部メモリ | microSD 最大1TB |
| ディスプレイ | 約6.72インチ LCD |
| 解像度 | 2400×1080(FHD+) |
| 重量 | 約190g前後 |
| バッテリー | 5200mAh |
| 急速充電 | 20W TurboPower |
| SIM | nanoSIM / eSIM(モデルによる) |
| 防水防塵 | IP64 |
| 耐久性能 | MIL-STD-810H |
| おサイフケータイ | 対応 |
ラインアップ
| モデル | 仕様 |
|---|---|
| moto g37j(楽天モバイル) | 4GB / 64GB |
| moto g37j(SIMフリー) | 4GB / 128GB |
| moto g37(ドコモ・ソフトバンク) | 8GB / 128GB |
※ドコモ版はSIMフリー版とは対応バンドが一部異なります。
対応バンド一覧(SIMフリー版)
5G
n1 / n3 / n28 / n40 / n77 / n78
4G LTE
Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42
国内重要バンド対応状況(SIMフリー版)
| キャリア | 主要4G | 主要5G | 対応状況 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | B1 / B3 / B19 | n77 | ○ |
| au | B1 / B18 / B26 | n77 / n78 | ◎ |
| ソフトバンク | B1 / B3 / B8 | n77 | ◎ |
| 楽天モバイル | B3 / B28 | n77 | ◎ |
キャリア別の相性
ドコモ
○(良好)
Band 19には対応していますが、SIMフリー版はドコモ独自5Gバンド「n79」に非対応です。
そのため、地方や一部の5Gエリアではドコモ向けモデルより通信面で差が出る可能性があります。
なお、一部情報によるとドコモ版(moto g37)はn79とLTE Band39に対応する専用仕様となっています。
ドコモ回線の方がg37を検討している場合はドコモ版を買った方がベターです。
au
◎(非常に良好)
Band18・26相当とn77・n78に対応。
au回線との相性は良好です。
ソフトバンク
◎(非常に良好)
Band1・3・8に対応。
5G n77にも対応しており、ソフトバンク・ワイモバイルでも安心して利用できます。
楽天モバイル
◎(非常に良好)
Band3・Band28に対応。
さらに5G n77にも対応しているため、楽天モバイルでも問題なく利用できます。
普段使いには十分なDimensity 6300
搭載するSoCはMediaTek Dimensity 6300。
ゲーム向けではありませんが、
- SNS
- LINE
- Web閲覧
- YouTube
- 動画配信サービス
などの日常用途なら快適に利用できます。
エントリークラスとしては十分な性能です。
5200mAhバッテリー搭載
5200mAhの大容量バッテリーを搭載。
20W TurboPower充電にも対応しており、電池持ちを重視する人にも向いています。
耐久性も充実
価格を抑えながら、
- IP64防水・防塵
- MIL-STD-810H
に対応。
さらに、
- おサイフケータイ
- microSDカード対応
も備えており、日本市場向けモデルとして必要な機能はしっかり押さえています。
サポート期間
Motorola公式では、
- OSアップデート:1回
- セキュリティアップデート:2029年4月まで
となっています。
Android 16搭載モデルのため、OSアップデートはAndroid 17までとなる見込みです。
長期利用を考えると、近年のPixelシリーズやGalaxy、OPPO上位モデルと比べるとサポート期間は短めです。
arrows We3との比較
価格帯で近いFCNTのarrows We3との比較です。
| 比較項目 | moto g37 | arrows We3 |
|---|---|---|
| SoC | Dimensity 6300 | Dimensity 6300 |
| ディスプレイ | 6.72インチ FHD+ | 約6.6インチ HD+(想定) |
| おサイフケータイ | ○ | ○ |
| 防水・防塵 | IP64 | IP68相当 |
| MIL規格 | ○ | ○ |
| microSD | ○ | ○ |
| 価格 | 38,800円~ | 近い価格帯 |
性能面はほぼ互角ですが、
- 画面の解像度を重視するならmoto g37
- 防水性能や国内メーカーの安心感を重視するならarrows We3
という選び方になりそうです。
気になるポイント
38,800円という価格を考えると、FHD+ディスプレイやおサイフケータイ、MIL規格対応など装備は充実しています。
一方で、
- RAM 4GBモデルが中心
- OSアップデートは1回のみ
- SIMフリー版はn79非対応
といった点は購入前に確認しておきたいポイントです。
特に長く使いたい人は、アップデート保証の長いモデルとも比較するとよいでしょう。
まとめ
moto g37 / g37jは、
- Dimensity 6300搭載
- 5200mAhバッテリー
- FHD+ディスプレイ
- おサイフケータイ対応
- microSD対応
- MIL規格準拠
を備えた、4万円以下では魅力的なエントリーモデルです。
特にau・ソフトバンク・楽天モバイルでは主要バンドをしっかりカバーしており、安心して利用できます。
一方で、SIMフリー版はドコモの5Gバンド「n79」に対応していないため、ドコモユーザーは専用モデルとの違いも確認しておくと安心です。
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