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スマホの電波・周波数・バンド対応を解説|ホントに使えるスマホ探し

スマホの電波・周波数・対応バンドを詳しく解説。
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スマホが使う電波機能を全部まとめてみた

スマートフォンは4Gや5Gの通信だけで動いているわけではありません。

実際には用途ごとに複数の無線技術を使い分けています。

例えば

  • 携帯電話回線

  • Wi-Fi

  • Bluetooth

  • 電子マネー

  • GPS

  • テレビ受信

など、スマートフォンには10種類近い電波技術が搭載されています。

ここではスマートフォンの電波機能を

  • 通信できるもの

  • 受信専用

  • 送信機能

に分けて整理してみます。


スマホの通信機能

携帯電話通信(4G / 5G)

スマートフォンのメイン通信です。

音声通話やモバイルデータ通信は、携帯基地局と電波で接続されています。

日本では次の通信会社がサービスを提供しています。

  • NTTドコモ

  • KDDI(au)

  • ソフトバンク

  • 楽天モバイル

 

主な周波数帯

通信 周波数
4G LTE 700MHz〜3.5GHz
5G Sub6 3.7GHz / 4.5GHz
5G ミリ波 28GHz

スマートフォンの通信の中心となる機能です。


Wi-Fi(無線LAN)

家庭やカフェなどでインターネットに接続するための通信です。

携帯回線とは別のネットワークで、ルーターを経由して通信します。

 

主な周波数

周波数 特徴
2.4GHz 遠くまで届く
5GHz 高速通信
6GHz Wi-Fi 6E / Wi-Fi 7

現在販売されているスマートフォンはほぼすべてWi-Fiに対応しています。


Bluetooth

近距離の機器接続に使われる無線通信です。

主な用途

  • ワイヤレスイヤホン

  • スマートウォッチ

  • 車のオーディオ

  • キーボード / マウス

使用周波数、2.4GHz帯。短距離通信ですがスマートフォンでは非常に重要な機能です。


NFC(電子マネー通信)

数センチ程度の距離で通信する近距離無線です。

日本では FeliCaという方式が広く使われています。

主な用途

  • モバイルSuica

  • iD

  • QUICPay

  • 交通系ICカード

多くのスマートフォンで搭載されています。


UWB(超広帯域通信)

最近のハイエンドスマートフォンに搭載され始めた通信技術です。

特徴

  • 数cm単位の位置測位

  • 端末の方向検出

例えば以下のスマートフォンで採用されています。

  • iPhone 11以降

  • Google Pixel 8 Pro

  • Galaxy Sシリーズの一部

スマートタグやデバイス探索などに使われています。


受信専用の電波機能

GNSS(GPSなど)

スマートフォンの位置情報は人工衛星の電波を受信して計算しています。

主な衛星システム

衛星
GPS アメリカ
GLONASS ロシア
Galileo EU
BeiDou 中国
みちびき 日本

これらをまとめて GNSSと呼びます。現在のスマートフォンはほぼすべて対応しています。


FMラジオ

一部のスマートフォンにはFMラジオを直接受信できる機能があります。

特徴

  • インターネット不要

  • 災害時でも受信可能

ただし近年は搭載機種が減っています。

搭載例

  • Zenfoneシリーズ(旧モデル)

  • Xiaomi / Redmiの一部機種

イヤホンケーブルをアンテナとして使う仕様が一般的です。


ワンセグ / フルセグ

日本の地上デジタルテレビを受信する機能です。

国内スマートフォンでは次のシリーズで搭載されてきました。

  • Xperia

  • AQUOS

  • arrows

例えば

  • Xperia 1 III(国内版)

  • AQUOS senseシリーズ

などが対応しています。

ただし最近は動画配信サービスの普及により搭載モデルは減少しています。


送信機能

赤外線(IR)

赤外線通信はかつての携帯電話では連絡先交換などに使われていました。

現在のスマートフォンでは家電リモコン機能として使われることが多いです。

搭載例

  • Xiaomiシリーズ

  • Redmiシリーズ

  • Huaweiの一部モデル

テレビやエアコンなどをスマートフォンから操作できます。


通信ではないが珍しい機能

サーモグラフィー

スマートフォンの中には熱を測定できる赤外線カメラを搭載した機種もあります。

代表例

  • CAT S62 Pro

これは FLIRというサーモグラフィーカメラを内蔵しており、

  • 建物の断熱チェック

  • 電気設備の温度確認

など業務用途で使われます。

ただしこれは通信ではなく温度を測定するセンサー機能です。


まとめ

スマートフォンは多くの電波技術を使っています。

種類 用途
4G / 5G モバイル通信
Wi-Fi 無線LAN
Bluetooth 周辺機器接続
NFC / FeliCa 電子決済
UWB 位置測位
GNSS 位置情報(受信)
FMラジオ ラジオ受信
ワンセグ テレビ受信
赤外線 家電リモコン

普段は4Gや5Gしか意識しませんが、実際のスマートフォンは多くの電波機能を組み合わせて動いています。


※本記事は個人が技術理解のためにまとめた内容です。
内容の正確性には注意していますが、規格の更新や機器仕様の違いにより実際の動作や数値が異なる場合があります。
最新の仕様や詳細については、各メーカーや公式情報をご確認ください。
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