
各キャリアの 5G SA 対応状況まとめ
「5G SA(スタンドアローン)」は、5Gの本来の性能を引き出すネットワーク方式。
現在、日本の主要キャリアの対応状況は次のとおりです。
🟢 NTTドコモ(docomo) — 5G SA商用対応済み
ドコモではすでに 5G SAを商用サービスとして展開しています。
2024年夏に対応エリアが発表され、特定の都市部(東京・神奈川など)で高速通信や低遅延通信が可能になっています。対応端末と対応SIMがあれば実際に利用できます。
🔹 ポイント
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5G SAの高速通信:最大6.6 Gbps対応エリアあり(NR-DC利用)。
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専用bandやミリ波との組み合わせで速度向上。
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対応エリアは商用開始段階のためまだ限定的(主要駅周辺など)。
👉 2026年も順次拡大中ですが、全国エリアにまで広がるのはこれからの段階です。
🟡au(KDDI) — 5G SA対応実用化済み(エリア拡大中)
auでは5G SAが実際に 全国のSub6エリアで利用可能 な設定が完了しています。
ネットワーク分析では、5G体験でも評価が高く、SAならではの速度・品質改善が確認されています。
🔹 ポイント
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2024〜2025にかけて全国Sub6でSAが接続可能に。
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Opensignalの評価では品質面で高評価(比較対象で1位評価も)。
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ミリ波活用も進められており、高速通信対応が進行中。
👉 ドコモ同様、SAは都市部からエリア展開。
ただし「公式エリアマップを公開していない」点があり、細かいエリア把握はキャリア発表の動向を確認する必要があります。
【関連記事】
・5G通信の仕組みを解説|DSS・CA・MIMO・SA/NSAの違いとは?
🔵 ソフトバンク — 5G SA対応エリア拡大中
ソフトバンクも 5G SAを商用展開 しており、対応エリアを拡大しています。
公式サイトでは全国都市部を中心にエリアが増えていると案内されています。
🔹 ポイント
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5G SAは高速・低遅延・多接続対応として展開中。
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対応エリアは札幌〜福岡など都市部を中心に順次拡大。
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最新ネットワーク機器による拡張も進行(Nokia等との提携)。
👉 ソフトバンクは比較的早い段階からSA対応を進め、
Air系の端末などでも初期提供がありましたが、エリアはまだ限定的〜順次拡大中です。
🟣 楽天モバイル — 5G SAは開発/実装準備段階
楽天モバイルは独自のクラウド基盤を持つキャリアで、5Gネットワーク自体は先行して展開していますが、2025年時点ではまだ本格的な5G SA商用提供には至っていません。
ただし、5G SAの実装に向けて複数企業とパートナーシップを発表しており、今後の展開が期待されています。
🔹 ポイント
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Cisco、Nokia、F5との提携で5G SAネットワークの基盤強化を推進。
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現時点では5G SA商用化は未展開。
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将来的には完全仮想化・クラウドネイティブの利点を生かしたSA構成が進む可能性あり。
👉 つまり 楽天モバイルは現状NSA主体ですが、将来的なSA展開の準備が進んでいます。
📌 キャリアごとのSA対応まとめ
| キャリア | 5G SA 商用展開 | 対応状況 |
|---|---|---|
| NTTドコモ | ○ | エリア限定で5G SA展開中 |
| au(KDDI) | ○ | 全国Sub6で5G SA接続可能 |
| ソフトバンク | ○ | 都市部中心にエリア拡大中 |
| 楽天モバイル | △ | 実装準備・開発段階 |
📍 まとめ
5G SAは「真の5G」を実現する方式で、低遅延・大容量・多数同時接続といった5Gの本質を引き出すための技術です。
日本の主要キャリアでは、
✔ ドコモ・au・ソフトバンクが商用SA展開中
✔ 楽天モバイルはSAの開発段階
という状況です。
各社ともエリア拡大や技術改善を進めているため、今後はスマホのSA対応機種の恩恵がより広く実感できるようになります。
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