Galaxyの「Galaxy S26 Ultra」は、Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxyを搭載したGalaxy S26シリーズの最上位モデルです。
Galaxy S26+と基本的な処理性能や通信性能を共有しながら、
- 6.9インチの大型ディスプレイ
- 約2億画素メインカメラ
- 5,000万画素超広角カメラ
- 5倍望遠カメラ
- Sペン対応
- 最大100倍ズーム
- 5Gミリ波対応
など、Galaxyシリーズの「全部入り」といえる仕様になっています。また、1TBモデルのみ16GB RAMを搭載するのもポイントです。
今回はGalaxy S26 Ultraの対応バンドや、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルとの相性を整理していきます。

出典:Samsung公式サイト
Galaxy S26 Ultraの主なスペック
| 項目 | Galaxy S26 Ultra |
|---|---|
| 発売日 | 2026年3月12日 |
| SoC | Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy |
| RAM | 12GB(256GB / 512GB) 16GB(1TB) |
| ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB |
| ディスプレイ | 6.9インチ Dynamic AMOLED 2X |
| 解像度 | 3120×1440 |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| 重量 | 214g |
| バッテリー | 5000mAh |
| SIM | nanoSIM / eSIM |
| Sペン | 対応 |
| NFC | 対応 |
| UWB | 対応 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7 |
| Bluetooth | Bluetooth 6.0 |
通信・接続性能
対応バンド一覧
5G
n1 / n3 / n5 / n28 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 / n79 / n257
Galaxy S26 UltraはSub6だけでなく、28GHz帯を使用するミリ波のn257にも対応しています。
4G LTE FDD
Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 18 / 19 / 20 / 21 / 26 / 28 / 66
4G LTE TDD
Band 38 / 39 / 40 / 41 / 42
国内重要バンド対応状況
| 回線 | 主要4G | 主要5G | 対応状況 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | B1 / B3 / B19 | n77 / n79 | ◎ |
| au | B1 / B18 / B26 | n77 / n78 | ◎ |
| ソフトバンク | B1 / B3 / B8 | n77 | ◎ |
| 楽天モバイル | B3 / B28 | n77 | ◎ |
Galaxy S26 Ultraは、国内4キャリアの主要な4G・5Gバンドをほぼ網羅しています。特に、国内向けモデルでは重要となるドコモのBand 19やn79、auのBand 18・26、ソフトバンクのBand 8、楽天モバイルのBand 3・28に対応しています。
通信面については、4キャリアすべてで非常に相性の良いモデルといえるでしょう。
キャリア別の相性
ドコモ
◎(非常に良好)
ドコモの主要4Gバンドである、B1・B3・B19に対応しています。さらに5Gでは、n77・n79にも対応。Galaxy S26 Ultraは、ドコモの重要な周波数帯をしっかりカバーしています。特にn79に対応しているため、n79非対応の海外スマートフォンと比較すると、ドコモ回線との相性は非常に良好です。ドコモだけでなく、ahamoやドコモ回線を利用するMVNOでも使いやすいでしょう。
au
◎(非常に良好)
auの主要バンドである、B1・B18・B26に対応しています。5Gも、n77・n78をカバー。au回線との相性は非常に良好です。auだけでなく、UQ mobileやpovoでも問題なく利用しやすい構成になっています。
ソフトバンク
◎(非常に良好)
ソフトバンクの主要4Gバンド、B1・B3・B8をカバーしています。5Gについてもn77に対応。ソフトバンク回線との相性は非常に良好です。ソフトバンクだけでなく、ワイモバイル、LINEMOでも使いやすいでしょう。
楽天モバイル
◎(非常に良好)
楽天モバイルの主要4Gバンドである、B3・B28に対応。5Gでも、n77を利用できます。楽天モバイルでGalaxy S26 Ultraを使用する場合も、通信面で大きな心配はありません。楽天モバイルの主要な4G・5Gバンドをカバーしており、国内利用との相性は非常に良好です。
Wi-Fi・無線性能
Wi-Fi
Galaxy S26 UltraはWi-Fi 7に対応しています。
対応規格は、
- 2.4GHz
- 5GHz
- 6GHz
- EHT320
- MIMO
- 4096-QAM
となっています。高速なWi-Fi環境を利用する場合にも対応しやすく、今後Wi-Fi 7対応ルーターへ買い替える場合でも長く使いやすい仕様です。
Bluetooth
Bluetooth 6.0に対応しています。Galaxy Budsシリーズをはじめ、最新のBluetooth機器との接続にも対応しています。
UWBにも対応
Galaxy S26 UltraはUWB(超広帯域)にも対応しています。対応機器との位置検出などに利用できる通信技術で、Galaxy SmartTagなどGalaxyエコシステムとの連携にも活用できます。
Galaxy S26 Ultraの特徴
2億画素メインカメラを搭載
Galaxy S26 Ultraの最大の特徴のひとつが、約2億画素のメインカメラです。
背面カメラは、
- 約2億画素メイン
- 約5,000万画素超広角
- 約5,000万画素5倍望遠
- 約1,000万画素3倍望遠
という4眼構成。Galaxy S26+の3眼カメラと比較すると、特に超広角カメラや望遠性能で差があります。遠くの建物や風景を撮影したり、撮影後に画像をトリミングしたりする用途では、Ultraの高画素センサーが活きやすいでしょう。
光学3倍・5倍ズームに対応
Galaxy S26 Ultraは、
- 光学3倍ズーム
- 光学5倍ズーム
- 光学相当2倍・10倍ズーム
- 最大100倍デジタルズーム
に対応しています。Galaxy S26+は光学3倍までのため、望遠撮影を重視するならUltraが大きく有利です。旅行先で遠くの建物を撮影したり、スポーツやイベントを撮影したりする場合にも使いやすいでしょう。
Sペン対応
Galaxy S26 UltraはSペンに対応しています。Galaxy S26シリーズの中で、スマートフォン単体でペン操作を利用したい人にとってはUltraが唯一の選択肢です。メモを書いたり、細かい操作を行ったりと、一般的なスマートフォンとは違った使い方ができます。
6.9インチの大型ディスプレイ
ディスプレイは6.9インチ。Galaxy S26+の6.7インチよりさらに大型です。
解像度は3120×1440のQuad HD+で、Dynamic AMOLED 2Xを採用。最大120Hzのリフレッシュレートにも対応しています。動画視聴やゲーム、大画面でのWeb閲覧などを重視する人に向いたサイズです。
1TBモデルのみ16GB RAM
Galaxy S26 Ultraは、
- 256GBモデル:12GB RAM
- 512GBモデル:12GB RAM
- 1TBモデル:16GB RAM
という構成です。通常のスマートフォン利用では12GBでも十分な容量ですが、より多くのアプリを同時に利用したい場合や、長期間使用することを考えるなら1TBモデルの16GB RAMは魅力的です。ただし、16GB RAMが必要になるユーザーは限られるため、多くの人は256GBまたは512GBモデルでも十分でしょう。
5Gミリ波にも対応
Galaxy S26 Ultraは5Gミリ波のn257にも対応しています。国内でミリ波を利用できる場所はSub6と比較すると限られますが、Galaxy S26+にはない通信仕様のひとつです。
通信性能まで含めて、より上位の仕様を求める人向けのモデルといえます。

出典:Samsung公式サイト
Galaxy S26+との違い
| 項目 | Galaxy S26+ | Galaxy S26 Ultra |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.7インチ | 6.9インチ |
| 重量 | 190g | 214g |
| RAM | 12GB | 12GB / 16GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB / 1TB |
| メインカメラ | 5000万画素 | 2億画素 |
| 超広角 | 1200万画素 | 5000万画素 |
| 望遠 | 光学3倍 | 光学3倍 + 5倍 |
| デジタルズーム | 最大30倍 | 最大100倍 |
| Sペン | 非対応 | 対応 |
| ミリ波 | 非対応 | n257対応 |
| バッテリー | 4900mAh | 5000mAh |
| 重量 | 190g | 214g |
処理性能や国内の主要バンド対応については、Galaxy S26+とUltraで大きな差はありません。
そのため選ぶポイントは、主に、
- カメラ性能
- ディスプレイサイズ
- Sペン
- 本体サイズと重量
- ストレージ容量
になるでしょう。
あわせて読みたい
Galaxy S26+の記事はこちら。
Galaxy S26+は、Ultraほどのカメラ性能やSペンは必要ないものの、大画面とハイエンド性能を求める人に向いたモデルです。
特に190gという重量は、214gのUltraと比較すると扱いやすさでメリットがあります。

ソフトウェアサポート
Galaxy S26 Ultraのセキュリティアップデートは、2033年2月28日までとされています。Galaxy S26 Ultraは高性能なSoCや16GB RAMモデル、Wi-Fi 7など、数年後を見据えたスペックを備えています。長期間同じスマートフォンを使いたい人にとっても、有力な選択肢になるでしょう。
Galaxy S26 Ultraは日本で使える?
結論から言うと、Galaxy S26 Ultraは日本の4キャリアすべてで非常に相性の良いスマートフォンです。
- ドコモ:◎
- au:◎
- ソフトバンク:◎
- 楽天モバイル:◎
特にドコモのn79にも対応しているため、国内主要バンドの対応状況は非常に優秀です。海外モデルでは対応していないケースもあるn79やBand 19にも対応しており、日本国内で安心して利用しやすいGalaxyです。
まとめ
Galaxy S26 Ultraは、
- Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy
- 6.9インチ Dynamic AMOLED 2X
- 約2億画素メインカメラ
- 5,000万画素超広角カメラ
- 光学3倍・5倍望遠
- 最大100倍ズーム
- Sペン対応
- Wi-Fi 7
- Bluetooth 6.0
- UWB対応
- 5Gミリ波 n257対応
- 1TBモデルは16GB RAM
を搭載した、Galaxy S26シリーズの最上位モデルです。
通信面では、各社ともに非常に優秀という評価になります。Galaxy S26+と比べると重量は増えますが、カメラ性能やSペン、5倍望遠、1TBモデルの16GB RAMなど、明確な上位仕様を備えています。「大画面」「最高クラスのカメラ」「Sペン」「長期間使えるハイエンドモデル」を求めるなら、Galaxy S26 Ultraは2026年のAndroidスマートフォンの中でも非常に魅力的な1台といえるでしょう。
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