
「5G」。なんとなく速いのは知っているけれど何が違うの? 4Gとどう違う?バンドって何?正直ここが曖昧なまま使っている人が大多数だと思います。
この記事ではスマホ選びで失敗しないための“本当に必要な5G知識”をまとめます。
■ 5Gとは?
5Gは『第5世代移動通信システム』のこと。4G(LTE)の次世代規格で特徴は3つあります。
① 超高速
→理論上は4Gの約10倍以上。
② 低遅延
→通信のタイムラグが非常に少ない。
③ 多数同時接続
→スタジアムやイベント会場でも安定。
ただし重要なのは理論値と実際の体感が違うということです。
日常使用では「混雑に強くなった4G」「ちょっと早い気がする」という印象ぐらいの場面が多いのも現状です。
■ 5Gの種類は3つある
5Gと一口に言っても使う電波帯域に種類があります。
① プラチナ帯(700〜900MHz帯)
建物に強く、地下にも強い。なおかつ遠くまで届く帯域です。
楽天が最近取得した『n28』もこの帯域です。
イメージとして・・・低めの周波数
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② Sub6(サブシックス、3.5GHz〜4GHz帯)
・今の5Gの主力
・都市部中心
・n77 / n78 / n79 など
「5G」の恩恵を受けられる通信の多くはここです。
イメージとして・・・中くらいの周波数帯域
③ ミリ波(28GHz帯)
超高速・超短距離・基地局密集型というのが特徴で駅前やイベント会場向け。
都市部にも整備が進んでいますが、一般利用では必須ではありません。(そもそもミリ波での通信に対応していない機種は低価格~中価格帯のスマホを中心に多くあります。)
イメージとして・・・高い周波数帯域
■ 5G SAとNSAの違い
周波数の高低による帯域の種類とは別にスマホとの電波(データ)のやり取りを行う基地局(携帯キャリア・ドコモなど)にも違いがあります。
NSA(Non Stand Alone)
4G設備を一部使う5G。現在の主流とみられています。
SA(Stand Alone)
完全な5G専用設備。
✔ 低遅延
✔ ネットワークスライシング
✔ 将来性あり
ただし現時点での体感差は限定的となっています。
■ なぜ「バンド」が重要なのか?
ここがこのサイトの核心です。
5Gは周波数帯(バンド)ごとに、さらに細かく分かれています。先ほどのSub6(サブシックス)の帯域にあたる『n77』、『n78』、『n79』というバンドはキャリアによって主力が違います。
● ドコモ → n79が重要(キャリアとして持っているのはn78とn79)
● au → n77中心(キャリアとして持っているのはn77とn78)
● ソフトバンク → n77中心
● 楽天 モバイル→ n77中心
そして実はスマートフォンの機種として『n79』に対応しているモデルは意外と少ないのも事実です。
つまり「5G対応」という確認をするだけでは不十分ということになります。
だからこそバンドを理解してキャリア側、スマートフォン側でどのバンドに対応しているかを確認することが重要となります。
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■ 周波数が高い?低い?
低い周波数(プラチナバンド)
→ 遠くまで届く・建物に強い
高い周波数(Sub6、ミリ波)
→ 速いが届きにくい
これらが「プラチナが重要」と言われる理由です。
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■ 実際、5Gは必要?
体感で言うと、混雑時に強い、アップロードが速い、テザリングが安定するようなこと感じることもありますが、一方で普段使いは4Gでも十分な場面も多いのが現状です。
だからこそ「どの5Gに対応しているか」が大事になります。
👉 「“通信さえ良ければOK”ではありません。スマホの快適さを決める要素をまとめた記事はこちら」
■ まとめ
スマートフォン選びの中ではデザイン・バッテリー・メモリ・Socなど表面的なスペックで比較しがちだと思います。
ですが、あとあと後悔しないためにも『5G対応』かどうかだけではなく「自分のキャリアはどんなバンドを使っているのか?」、「このスマートフォンはどのバンドに対応しているか?」まで見ることが重要となってきます。
当サイトではこういったスマートフォンの基礎知識から、スマートフォンにかかわる疑問を少しでも解決できるようなサイトを目指しております。
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