POCO M8 5Gはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで使える?

POCO M8 5Gは、2026年1月8日に日本で発売されたエントリークラスの5Gスマートフォンです。

市場想定価格は36,980円(税込)。

3万円台ながら、

  • 6.77インチの3Dカーブ有機ELディスプレイ
  • 最大120Hzのリフレッシュレート
  • Snapdragon 6 Gen 3
  • 8GBメモリ+256GBストレージ
  • 5520mAhバッテリー
  • 45W急速充電
  • microSDカード対応
  • IP66の防塵・防滴性能

などを備えています。

また、国内の主要4キャリアで使われる4G・5Gバンドにも幅広く対応しており、通信面でも比較的使いやすいモデルです。

特にドコモのBand 19、auのBand 18/26、ソフトバンクのBand 8、楽天モバイルのBand 3・28をカバーしている点は、国内でSIMフリースマートフォンを使ううえで大きなポイントです。

出典:Xiaomi公式サイト

目次

POCO M8 5Gの主なスペック

項目内容
発売日2026年1月8日
価格36,980円(税込)
OSXiaomi HyperOS 2(Android 15)
SoCSnapdragon 6 Gen 3
メモリ8GB LPDDR4X
ストレージ256GB UFS 2.2
外部メモリmicroSD 最大1TB
ディスプレイ約6.77インチ AMOLED
解像度2392×1080
リフレッシュレート最大120Hz
重量178g
バッテリー5520mAh
急速充電45W
メインカメラ約5000万画素
深度カメラ約200万画素
フロントカメラ2000万画素
防塵・防滴IP66
生体認証画面内指紋認証・AI顔認証
NFC対応
SIMnanoSIM+nanoSIM/microSD(ハイブリッド)

日本ではブラック、シルバー、グリーンの3色が用意されています。

6.77インチの3Dカーブ有機ELディスプレイ

POCO M8 5Gの大きな特徴のひとつが、6.77インチの3Dカーブ有機ELディスプレイです。

解像度は2392×1080で、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

スクロールやアニメーションを滑らかに表示できるため、

  • SNS
  • Webサイト
  • YouTube
  • 動画配信サービス
  • ゲーム

など、画面を見る時間が長い人にも向いています。

さらにピーク輝度は3200nitとされており、屋外でも画面を確認しやすい仕様です。

Snapdragon 6 Gen 3を搭載

搭載するSoCは、QualcommのSnapdragon 6 Gen 3です。

4nmプロセスで製造された8コアCPUを採用し、最大2.4GHzで動作します。

ハイエンド向けSoCではありませんが、

  • LINE
  • SNS
  • Web閲覧
  • YouTube
  • 動画配信
  • 通常のアプリ利用

といった普段使いなら十分な性能です。

一方、3Dグラフィックを多用する重量級ゲームを最高画質で長時間プレイするような用途では、より上位のSnapdragon搭載機が適しています。

5520mAhの大容量バッテリー

バッテリー容量は5520mAh

3万円台のスマートフォンとしては大容量です。

さらに最大45Wの急速充電に対応しています。

最大18Wの有線リバース充電にも対応しているため、対応機器への給電にも利用できます。

ただし、日本向けモデルには充電アダプターが同梱されていないため、45W充電を利用する場合は別途対応する充電器が必要です。

5000万画素AIデュアルカメラ

背面には、

  • 5000万画素メインカメラ
  • 200万画素深度カメラ

によるAIデュアルカメラを搭載しています。

メインカメラにはLight Fusion 400センサーを採用。

フロントカメラは2000万画素です。

また、背面カメラでは4K・30fpsの動画撮影にも対応しています。

カメラを最優先するスマートフォンではありませんが、日常的な写真や動画撮影には十分な構成です。

microSDカードに対応

POCO M8 5Gは、microSDカードに対応しています。

256GBの内蔵ストレージに加えて、最大1TBまでのmicroSDカードを利用できます。

写真や動画、音楽などを多く保存したい人にとっては、この価格帯では嬉しいポイントです。

ただし、SIMスロットはハイブリッド仕様のため、microSDカードを使用すると2枚目のnanoSIMとは同時に利用できません。

対応バンド一覧

POCO M8 5Gは、国内で使いやすいバンドをかなり幅広くカバーしています。

5G

n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n71 / n77 / n78

4G LTE

Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71

国内向けモデルとして、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで重要になる主要バンドを幅広く搭載しています。

国内主要バンドの対応状況

キャリア主要4G主要5G対応状況
ドコモB1 / B3 / B19n77
auB1 / B18 / B26n77 / n78
ソフトバンクB1 / B3 / B8n77
楽天モバイルB3 / B28n77

キャリア別の相性

ドコモ

○(良好)

ドコモで重要なBand 1・Band 3・Band 19に対応しています。5Gについてもn77に対応しているため、ドコモ回線で利用する場合のバンド構成は良好です。ただし、ドコモ独自の5G周波数帯であるn79には対応していません。そのため、ドコモの5Gエリアを最大限活用したい場合は、n79対応機種との違いも考慮したいところです。

au

◎(非常に良好)

auで重要となるBand 18・Band 26に対応。さらに5Gのn77・n78にも対応しています。au回線との相性はかなり良いモデルです。

ソフトバンク

◎(非常に良好)

ソフトバンクの主要4GバンドであるBand 1・3・8に対応。5Gについてもn77に対応しています。ソフトバンクだけでなく、ワイモバイルなどソフトバンク回線を利用するサービスでも使いやすい構成です。

楽天モバイル

◎(非常に良好)

楽天モバイルで重要なBand 3に対応。さらにBand 28と5G n77にも対応しています。楽天モバイルのSIMフリースマートフォンとしても、かなり使いやすいバンド構成です。

4年間のOSアップデートに対応

POCO M8 5Gは、最大4世代のOSアップデートと最大6年間のセキュリティアップデートに対応するとされています。

発売時のOSはAndroid 15ベースのXiaomi HyperOS 2です。

4世代のOSアップデートが予定されているため、単純に世代数で考えればAndroid 19までがひとつの目安になります。

セキュリティアップデートも6年間となっており、3万円台のエントリークラスとしては比較的長いサポート期間です。

長期間使いたい人にとって、この点はPOCO M8 5Gの大きなメリットと言えるでしょう。

IP66の防塵・防滴に対応

防塵・防滴性能はIP66です。

粉塵の侵入を防ぐ防塵性能に加えて、強い噴流水に対する保護性能を備えています。

ただし、IP66は水没に対応する規格ではありません。

スマートフォンを水の中に落としたり、海水や飲料などに浸したりする使い方には注意が必要です。

178gの薄型ボディ

本体サイズは、

高さ164mm × 幅75.42mm × 厚さ7.35mm

で、重量は178gです。

6.77インチという大画面スマートフォンながら、厚さ7.35mm、重量178gに抑えられています。

大画面と持ちやすさのバランスを重視する人にも魅力的な仕様です。

POCO M8 5Gの気になるポイント

3万円台という価格を考えると非常に充実したスマートフォンですが、いくつか確認しておきたい点があります。

まず、ワイヤレス充電には対応していません。

また、Wi-FiはWi-Fi 5までで、Wi-Fi 6やWi-Fi 7には対応していません。

さらに、ゲーム性能についてもSnapdragon 6 Gen 3というミドルレンジ向けSoCなので、最新の重量級3Dゲームを最高設定で楽しみたい人には物足りない可能性があります。

一方で、普段使いを中心に考えるなら、120Hz有機EL、8GBメモリ、5520mAhバッテリーなどを考えると価格に対する装備はかなり充実しています。

まとめ

POCO M8 5Gは、3万円台で購入できる大画面・大容量バッテリー型の5Gスマートフォンです。

主な特徴をまとめると、

  • 6.77インチ3Dカーブ有機EL
  • 最大120Hz
  • Snapdragon 6 Gen 3
  • 8GB+256GB
  • microSD最大1TB
  • 5520mAhバッテリー
  • 45W急速充電
  • 5000万画素メインカメラ
  • IP66
  • 最大4世代のOSアップデート
  • 最大6年間のセキュリティアップデート

という構成です。

通信面では、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要4Gバンドを幅広くカバーしています。

特に、

ドコモ → Band 19
au → Band 18・26
ソフトバンク → Band 8
楽天モバイル → Band 3・28

に対応しているため、国内のSIMフリースマートフォンとして使いやすいモデルです。

ただし、ドコモの5G n79には非対応なので、ドコモの5Gを重視する場合は注意が必要です。

3万円台という価格で、120Hz有機EL・大容量バッテリー・microSD・長期アップデートをまとめて搭載していることを考えると、「価格を抑えながら長く使えるスマートフォン」を探している人には有力な選択肢と言えるでしょう。

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