Appleの「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」は、2026年9月18日に発売されるiPhone 18シリーズの上位モデルです。iPhone 18 Proは6.3インチ、iPhone 18 Pro Maxは6.9インチのディスプレイを搭載。どちらもA20 Proチップや48MPカメラシステム、ProMotion対応ディスプレイなどを採用しています。
今回の大きな特徴のひとつが、48MP Fusionメインカメラに搭載された可変絞りです。撮影時の光量や被写界深度を調整できるようになり、カメラ機能がさらに強化されています。
通信面では5Gのn77・n78・n79をはじめ、LTE Band 18・19・26・28など、国内4キャリアで重要となる周波数帯に幅広く対応しています。物理SIMには対応せず、デュアルeSIM仕様となっています。
今回は、iPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Maxの対応バンドや通信性能、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルとの相性について詳しく紹介します。

出典:Apple公式サイト
iPhone 18 Pro・18 Pro Maxの主なスペック
| 項目内容 | iPhone 18 Pro | iPhone 18 Pro Max |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年9月18日 | 2026年9月18日 |
| SoC | A20 Pro | A20 Pro |
| 容量 | 256GB / 512GB / 1TB / 2TB | 256GB / 512GB / 1TB / 2TB |
| ディスプレイ | 6.3インチ OLED | 6.9インチ OLED |
| 解像度 | 2622×1206 | 2868×1320 |
| リフレッシュレート | 最大120Hz ProMotion | 最大120Hz ProMotion |
| 厚さ | 8.75mm | 8.75mm |
| 重量 | 211g | 249g |
| 防水・防塵 | IP68 | IP68 |
| メインカメラ | 48MP Fusion・可変絞り | 48MP Fusion・可変絞り |
| 超広角カメラ | 48MP Fusion | 48MP Fusion |
| 望遠カメラ | 48MP Fusion | 48MP Fusion |
| モデム | Apple C2 | Apple C2 |
| SIM | デュアルeSIM | デュアルeSIM |
| 物理SIM | 非対応 | 非対応 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7・2×2 MIMO | Wi-Fi 7・2×2 MIMO |
| Bluetooth | Bluetooth 6 | Bluetooth 6 |
| FeliCa | 対応 | 対応 |
| OS | iOS 27 | iOS 27 |
容量は両モデルとも256GBから2TBまで用意されています。
本体サイズはiPhone 18 Proが幅71.9mm・高さ150.0mm・厚さ8.75mm、重量211g。iPhone 18 Pro Maxは幅78.0mm・高さ163.4mm・厚さ8.75mm、重量249gです。防水・防塵性能はIP68で、最大6mの水深で最長30分という仕様です。
通信・接続性能
対応バンド一覧
iPhone 18 Pro・18 Pro Maxは、国内向けスマートフォンとして見ても非常に幅広い周波数帯に対応しています。
5G
n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n14 / n20 / n25 / n26 / n28 / n29 / n30 / n66 / n70 / n71 / n75 / n77 / n78 / n79
4G LTE FDD
Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 66 / 71 / 106
4G LTE TDD
Band 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 / 53
Apple公式仕様では、5G Sub6およびギガビットLTEで4×4 MIMOにも対応しています。国内4キャリアで重要となるBand 1・3・8・18・19・26・28や、5Gのn77・n78・n79をすべてカバーしているのが大きな特徴です。
国内重要バンド対応状況
| 回線 | 主要4G | 主要5G | 対応状況 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | B1 / B3 / B19 / B28 | n77 / n78 / n79 | ◎ |
| au | B1 / B18 / B26 / B28 | n77 / n78 | ◎ |
| ソフトバンク | B1 / B3 / B8 / B28 | n77 | ◎ |
| 楽天モバイル | B3 / B28 | n77 | ◎ |
iPhone 18 Pro・18 Pro Maxは、国内4キャリアの主要バンドを幅広くカバーしています。特にスマホバンドの観点で注目したいのが、ドコモの5Gで重要なn79に対応していることです。
auのBand 18・26、ソフトバンクのBand 8、楽天モバイルのBand 3・28など、各社の主要なLTE周波数帯もしっかりカバーしています。
キャリア別の相性
ドコモ
◎(非常に良好)
4GではBand 1・3・19・28などに対応しています。5Gではn77・n78・n79に対応。特にドコモの5Gで重要となるn79に対応している点は大きなポイントです。4GのプラチナバンドであるBand 19にも対応しているため、iPhone 18 Pro・18 Pro Maxとドコモ回線の相性は非常に良好です。
au
◎(非常に良好)
auの主要4GバンドであるBand 1・18・26・28に対応しています。5Gではn77・n78をサポート。特にauのプラチナバンドとして重要なBand 18・26に対応しているため、4Gエリアでも使いやすい端末です。
ソフトバンク
◎(非常に良好)
ソフトバンクの主要4GバンドであるBand 1・3・8・28に対応。5Gではn77をサポートしています。主要周波数帯を幅広くカバーしているため、ソフトバンク回線との相性は非常に良好です。ワイモバイルやLINEMOなど、ソフトバンク系の回線で利用する場合にも対応バンドの面では大きな問題はありません。
楽天モバイル
◎(非常に良好)
楽天モバイルの4Gで中心となるBand 3に対応。さらにBand 28にも対応しており、5Gではn77をサポートしています。楽天モバイルの主要周波数帯をカバーしているため、楽天モバイルとの相性も非常に良好です。
iPhone 18 Pro・18 Pro MaxはeSIM専用
iPhone 18 Pro・18 Pro Maxで特に注意したいのがSIMカードの仕様です。日本向けモデルは、デュアルeSIMに対応していますが、物理的なnanoSIMカードには対応していません。
Apple公式仕様でも、eSIMを使ったアクティベーションに対応する一方、物理SIMには対応しないことが明記されています。2つのeSIMを同時にアクティブにでき、8個以上のeSIMを保存できます。
そのため、現在nanoSIMを利用している人がiPhone 18 Pro・18 Pro Maxへ乗り換える場合は、契約している通信会社でeSIMへの変更が必要になる場合があります。端末の対応バンドは非常に優秀ですが、SIMについては「物理SIMをそのまま差し替える」という使い方ができない点に注意しましょう。
Wi-Fi・無線性能
Wi-Fi
iPhone 18 Pro・18 Pro MaxはWi-Fi 7に対応しています。さらに2×2 MIMOをサポートしており、対応するWi-Fi 7ルーターと組み合わせることで高速な無線通信が可能です。
Bluetooth
Bluetooth 6に対応しています。ワイヤレスイヤホンや周辺機器など、Bluetooth対応機器との接続にも最新世代の規格を採用しています。
NFC・FeliCa
日本で重要となるNFC・FeliCaにも対応しています。Apple PayではSuica・PASMO・ICOCAにも対応しているため、日本で利用するうえで必要となる非接触決済や交通系ICにも対応しています。
iPhone 18 Pro・18 Pro Maxの特徴
48MP可変絞りカメラを搭載
iPhone 18 Pro・18 Pro Maxの大きな進化ポイントのひとつがカメラです。メインカメラは48MP Fusionカメラで、今回から可変絞りに対応しています。絞りはf/1.48・f/1.8・f/2.8・f/4.0から調整可能。撮影する環境に応じて入ってくる光の量を調整できるほか、被写界深度を変えることで写真の表現にも違いを出せます。自動調整だけでなく、マニュアル操作にも対応しています。
3つのカメラすべてが48MP
背面には、
- 48MP Fusionメイン
- 48MP Fusion超広角
- 48MP Fusion望遠
という3つの48MPカメラを搭載しています。望遠カメラは100mm相当の4倍で、さらに200mm相当の光学品質8倍撮影にも対応。最大40倍のデジタルズームも利用できます。単純に画素数を増やしただけではなく、メイン・超広角・望遠を含めて高解像度化しているのが特徴です。

出典:Apple公式サイト
ProResやApple Log 2にも対応
動画撮影では4K Dolby Visionに対応し、最大120fpsでの撮影が可能です。さらにProRes、ProRes RAW、Apple Log 2、Academy Color Encoding、Genlockなど、プロ向けの映像制作を意識した機能も搭載されています。ProResは外部ストレージを利用することで4K・120fpsまで対応します。
A20 Proを搭載
SoCにはA20 Proを搭載。6コアCPU、7コアGPU、デュアル16コアNeural Engineを備え、ハードウェアアクセラレーテッド・レイトレーシングにも対応しています。
Appleは、iPhone 17 Proと比較して持続的なパフォーマンスが最大40%向上すると説明しています。高性能なカメラ処理や動画編集、Apple Intelligenceなどを長く使いたい人にとっても、A20 Proは重要なポイントです。
Proは6.3インチ、Pro Maxは6.9インチ
ディスプレイはiPhone 18 Proが6.3インチ、iPhone 18 Pro Maxが6.9インチ。どちらもOLEDのSuper Retina XDRディスプレイで、最大120HzのProMotion、Always-Onディスプレイ、HDR、True Toneなどに対応しています。
重量はProが211g、Pro Maxが249g。
大画面やバッテリー持ちを重視するならPro Max、少しでも持ちやすさを重視するならProという選び方が分かりやすいでしょう。
バッテリーはPro Maxが最大45時間
Appleによる動画再生時間は、iPhone 18 Proが最大36時間、iPhone 18 Pro Maxが最大45時間。ストリーミング動画再生ではProが最大33時間、Pro Maxが最大40時間となっています。もちろん実際の電池持ちは、画面の明るさや通信状況、アプリの使用状況などによって変わります。それでも、長時間の動画視聴や外出先での利用を重視するならPro Maxのバッテリー性能は大きな魅力です。
サポート期間
iPhone 18 Pro・18 Pro MaxはiOS 27を搭載して発売されます。Appleは、iPhoneについて「OSアップデート○回」「セキュリティアップデート○年間」といった形で、具体的な最低保証期間を公式仕様として明記していませ
そのため、Androidスマートフォンのように具体的な年数を断定することはできません。ただし、Appleはこれまで長期間にわたってiPhoneへiOSアップデートを提供してきた実績があります。公式の保証年数が明記されていないことと、短期間しか使えないことは別の話です。
過去の傾向や近年の欧州規制などから「最低5年間(2031年まで)のiOSアップデート」と「発売から約7年間(2033年まで)のセキュリティサポート」が目安となります。
まとめ
iPhone 18 Pro・18 Pro Maxは、
- A20 Pro搭載
- 48MP可変絞りメインカメラ
- 3眼すべて48MP
- 6.3インチ / 6.9インチOLED
- 最大120Hz ProMotion
- 5G n77・n78・n79対応
- LTE Band 18・19・26・28対応
- 5G・LTE 4×4 MIMO対応
- Wi-Fi 7対応
- Bluetooth 6対応
- FeliCa対応
- デュアルeSIM対応
- 物理SIM非対応
という、非常に充実した仕様になっています。通信バンドについてはかなり優秀で、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルのいずれでも使いやすい端末です。特にドコモのn79、auのBand 18・26、ソフトバンクのBand 8、楽天モバイルのBand 3・28・n77など、国内で重要となる周波数帯を幅広くカバーしています。そのため、「対応バンドが原因でキャリアを選ぶ」というケースはかなり少ないのは、やはりiPhoneならではと言えるでしょう。
一方で注意したいのが、物理SIM非対応のeSIM専用モデルであること。現在nanoSIMを利用している場合は、乗り換え前に契約している通信会社のeSIM対応状況や切り替え方法を確認しておきましょう。
iPhone 18 ProとPro Maxの違いは、基本的な性能や通信対応ではなく、主に画面サイズ・本体サイズ・重量・バッテリー容量を含む使い勝手の違いと考えると分かりやすいでしょう。
カメラ性能や長時間のバッテリーを重視するならPro Max、性能を維持しながら少しでもコンパクトに持ちたいならProという選び方がしやすいモデルです。
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