Motorolaの縦折りフォルダブルスマートフォン「motorola razr 60」は、折りたたみならではのコンパクトさと、大画面ディスプレイを両立したモデルです。
開くと約6.9インチの有機ELディスプレイ、閉じた状態でも約3.6インチのアウトディスプレイを搭載し、通知確認や簡単な操作なら本体を開かずに利用できます。
日本版はおサイフケータイ(FeliCa)やeSIMにも対応しており、国内4キャリアでも安心して利用できます。
今回は、motorola razr 60の対応バンドや通信性能、国内キャリアとの相性を詳しく紹介します。

出典:Motorola公式サイト
motorola razr 60の主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年10月10日 |
| SoC | MediaTek Dimensity 7400X |
| メモリ | 12GB |
| ストレージ | 512GB(SIMフリー版) |
| ディスプレイ | 約6.9インチ pOLED(最大120Hz) |
| アウトディスプレイ | 約3.6インチ pOLED(最大90Hz) |
| 重量 | 約188g |
| バッテリー | 4,500mAh |
| 急速充電 | 30W TurboPower |
| ワイヤレス充電 | Qi対応 |
| SIM | nanoSIM + eSIM |
| 防水・防塵 | IP48 |
| おサイフケータイ | 対応 |
通信・接続性能
対応バンド一覧
5G(Sub6)
n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n14 / n20 / n25 / n26 / n28 / n29 / n30 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n70 / n71 / n75 / n77 / n78
4G LTE FDD
Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 66 / 71
4G LTE TDD
Band 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 48
国内重要バンド対応状況
| 回線 | 主要4G | 主要5G | 対応状況 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | B1 / B3 / B19 | n77 | ○ |
| au | B1 / B18 / B26 | n77 / n78 | ◎ |
| ソフトバンク | B1 / B3 / B8 | n77 | ◎ |
| 楽天モバイル | B3 / B28 | n77 | ◎ |
※SIMフリー版はn79には非対応です。ドコモ版「razr 60d」はn79に対応しています。
キャリア別の相性
ドコモ
○(良好)
Band 1・Band 3・Band 19に対応しているため、4Gエリアでは問題なく利用できます。
一方、ドコモ独自の5G周波数であるn79には対応していません。
そのため、5G通信は主にn77を利用することになりますが、普段使いで大きく困る場面は少ないでしょう。
※ドコモ版「razr 60d」はn79対応です。
au
◎(非常に良好)
Band 18・Band 26に対応。
さらに5G主力のn77、補助帯のn78もサポートしています。
auとの相性は非常に良好です。
ソフトバンク
◎(非常に良好)
Band 1・Band 3・Band 8をカバー。
5Gのn77にも対応しており、ソフトバンク回線でも快適に利用できます。
ワイモバイルやLINEMOでも安心して利用できます。
楽天モバイル
◎(非常に良好)
Band 3・Band 28に対応。
5Gもn77をサポートしているため、楽天モバイルとの相性も非常に良好です。
Wi-Fi・無線性能
Wi-Fi
Wi-Fi 6Eまで対応しています。
Wi-Fi 7には対応していませんが、一般的な利用では十分高速で、動画視聴やオンラインゲームも快適に楽しめます。
Bluetooth
Bluetooth 5.4対応。
LE Audioにも対応し、省電力性や接続安定性が向上しています。
motorola razr 60の特徴
約6.9インチの折りたたみディスプレイ
開けば約6.9インチの大画面、閉じればコンパクトになる縦折りフォルダブルスマートフォンです。
動画視聴や電子書籍などを大画面で楽しみたい人におすすめです。
MediaTek Dimensity 7400X搭載
MediaTek Dimensity 7400Xを採用。
SNSやWeb閲覧はもちろん、ゲームや動画編集まで快適にこなせる性能を備えています。
持ち運びしやすいフォルダブルデザイン
折りたたむことでポケットにも収まりやすく、一般的な大型スマートフォンより携帯性に優れています。
外側ディスプレイだけでも通知確認や音楽操作などが行えるため、使い勝手も良好です。
上位モデル「motorola razr 60 Ultra」との違い
同時期に発売されたmotorola razr 60 Ultraは、より高性能なフラッグシップモデルです。
主な違いは以下のとおりです。
- Snapdragon 8 Elite搭載
- 約4.0インチの大型アウトディスプレイ
- より高性能なカメラシステム
- 68W急速充電・4,700mAhバッテリー
一方、razr 60は価格を抑えながら、フォルダブルスマートフォンを気軽に楽しめるモデルという位置付けです。

サポート期間
Motorolaは以下のアップデート保証を案内しています。
- OSアップデート:3回
- セキュリティアップデート:2029年6月まで
比較的長期間安心して利用できるサポート体制となっています。
まとめ
motorola razr 60は、
- 折りたたみデザイン
- 約6.9インチ有機ELディスプレイ
- Band18・Band19・Band26対応
- 国内4キャリアで利用可能
- おサイフケータイ対応
- OSアップデート3回保証
を備えた、ミドルハイクラスのフォルダブルスマートフォンです。
特に、「折りたたみスマホを使ってみたいけれど、Ultraほど高価なモデルは不要」という人にとって、価格と機能のバランスが取れた魅力的な1台と言えるでしょう。