Motorolaのフラッグシップフォルダブルスマートフォン**「motorola razr 60 Ultra」**は、2025年12月12日に日本国内で発売されました。
縦折りデザインを採用しながら、約7.0インチのメインディスプレイと約4.0インチの大型アウトディスプレイを搭載。閉じたままでも多くのアプリを操作できる使い勝手の良さが特徴です。
さらに、Snapdragon 8 Elite Mobile PlatformやWi-Fi 7、おサイフケータイにも対応し、折りたたみスマートフォンとしてはトップクラスの性能を備えています。
今回は、motorola razr 60 Ultraの対応バンドや通信性能、国内キャリアとの相性について詳しく紹介します。

出典:Motorola公式サイト
motorola razr 60 Ultraの主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年12月12日 |
| SoC | Snapdragon 8 Elite Mobile Platform |
| メモリ | 16GB LPDDR5X |
| ストレージ | 512GB(UFS 4.0) |
| ディスプレイ | 約7.0インチ LTPO Foldable AMOLED(最大165Hz) |
| アウトディスプレイ | 約4.0インチ LTPO pOLED(最大165Hz) |
| 重量 | 約199g |
| バッテリー | 4,700mAh |
| 急速充電 | 68W TurboPower |
| ワイヤレス充電 | 15W Qi |
| SIM | nanoSIM + eSIM |
| 防水・防塵 | IP48 |
| おサイフケータイ | 対応 |
通信・接続性能
対応バンド一覧
5G(Sub6)
n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n14 / n20 / n25 / n26 / n28 / n29 / n30 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n70 / n71 / n75 / n77 / n78
4G LTE FDD
Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 66 / 71
4G LTE TDD
Band 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 48
国内重要バンド対応状況
| 回線 | 主要4G | 主要5G | 対応状況 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | B1 / B3 / B19 | n77 | ○ |
| au | B1 / B18 / B26 | n77 / n78 | ◎ |
| ソフトバンク | B1 / B3 / B8 | n77 | ◎ |
| 楽天モバイル | B3 / B28 | n77 | ◎ |
※SIMフリー版はn79には非対応です。
キャリア別の相性
ドコモ
○(良好)
Band1・Band3・Band19に対応しているため、4G通信は問題なく利用できます。
一方で、ドコモ独自の5G周波数であるn79には対応していません。
そのため5G通信は主にn77を利用しますが、日常利用で大きく困る場面は少ないでしょう。
au
◎(非常に良好)
Band18・Band26に対応。
さらに5Gのn77・n78もサポートしており、au回線との相性は非常に良好です。
ソフトバンク
◎(非常に良好)
Band1・Band3・Band8に対応。
5Gもn77を利用できるため、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOでも安心して利用できます。
楽天モバイル
◎(非常に良好)
Band3・Band28に対応。
5Gのn77も利用できるため、楽天モバイルでも快適に使用できます。
Wi-Fi・無線性能
Wi-Fi
Wi-Fi 7に対応。
6GHz帯も利用でき、高速通信や低遅延通信を実現しています。
自宅のWi-Fi 7対応ルーターと組み合わせれば、動画配信やオンラインゲーム、大容量データの転送も快適です。
Bluetooth
Bluetooth 5.4対応。
Snapdragon SoundやDolby Atmosにも対応しており、高音質なワイヤレスオーディオを楽しめます。
motorola razr 60 Ultraの特徴
Snapdragon 8 Elite搭載
QualcommのフラッグシップSoC「Snapdragon 8 Elite Mobile Platform」を採用。
高負荷な3Dゲームや動画編集、AI機能まで快適に動作する、Motorola最高峰クラスの処理性能を備えています。
約7.0インチ+約4.0インチの大型デュアルディスプレイ
開けば約7.0インチの大画面。
閉じた状態でも約4.0インチの大型アウトディスプレイからアプリ操作やメッセージ返信、カメラ撮影などが行えます。
一般的な縦折りスマートフォンよりもアウトディスプレイの活用範囲が広いのも魅力です。
5,000万画素デュアルカメラ
メインカメラ・超広角カメラともに5,000万画素を搭載。
超広角カメラはマクロ撮影にも対応しており、風景から接写まで幅広い撮影が楽しめます。
動画は8K撮影にも対応し、Dolby Vision撮影や高度な手ブレ補正も利用できます。
razr 60との違い
下位モデルのmotorola razr 60との主な違いは以下のとおりです。
- Snapdragon 8 Elite搭載(razr 60はDimensity 7400X)
- 約4.0インチ大型アウトディスプレイ(razr 60は3.6インチ)
- Wi-Fi 7対応(razr 60はWi-Fi 6E)
- 68W急速充電対応(razr 60は30W)
- デュアル5,000万画素カメラ
- より高性能なLTPOディスプレイ
価格は高くなりますが、その分、処理性能・カメラ・ディスプレイ・充電性能など全体的な完成度が大きく向上しています。

サポート期間
Motorolaは以下のアップデート保証を案内しています。
- OSアップデート:3回
- セキュリティアップデート:2029年2月まで
長期間安心して利用できるサポートが提供されています。
まとめ
motorola razr 60 Ultraは、
- Snapdragon 8 Elite搭載
- 約7.0インチ+約4.0インチのデュアルディスプレイ
- Wi-Fi 7対応
- Band18・Band19・Band26対応
- 国内4キャリアで利用可能
- おサイフケータイ対応
- 68W急速充電
- OSアップデート3回保証
を備えた、Motorolaのフラッグシップフォルダブルスマートフォンです。
特に、折りたたみスマートフォンでも妥協のない性能を求める人や、大型アウトディスプレイを活用したい人には魅力的な1台と言えるでしょう。